Course is available
全ての医療従事者には、安全かつ効率的に働くことができるように、直面する職業上のリスクから自分と他の人を守るための知識と技術が必要です。これらの必要性に対応して、本コースは5つのパートから構成されます:
はじめに
モジュール1:安全衛生における感染リスク
モジュール2:安全衛生における物理的リスク
モジュール3:安全衛生における心理社会的リスク
モジュール4:医療サービスにおける基本的な労働安全衛生
フォトクレジット: WHO/P.Phutpheng
*これらの資料は 2020 年 8 月 31 日に公開されました。 COVID-19 に関する科学的証拠と技術的ガイダンスは常に進化しているため、最新の更新については https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019 を参照してください。
このコースは、次の言語でも受講できます。
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概要: COVID-19による世界的流行下において、医療従事者の労働条件が悪化する恐れがあります。COVID-19による感染リスクに加えて、医療従事者は、生物学的、物理的または心理社会的な要因の他の労働安全衛生上のリスクを経験し続けています。そのため、医療従事者の心身の健康、安全および幸福を保護するために、WHOは、感染予防対策、労働安全衛生、ならびに心理社会的サポートに向けた対策を組み合わせることを推奨しています。
COVID-19による世界的流行下において、医療従事者の労働条件が悪化する恐れがあります。COVID-19による感染リスクに加えて、医療従事者は、生物学的、物理的または心理社会的な要因の他の労働安全衛生上のリスクを経験し続けています。そのため、医療従事者の心身の健康、安全および幸福を保護するために、WHOは、感染予防対策、労働安全衛生、ならびに心理社会的サポートに向けた対策を組み合わせることを推奨しています。
本コースの対象者は、医療従事者、インシデント管理者、医療施設の方針や手順書を作成する監督者と管理者です。
学習目標:本コースを修了すると、次のことができるようになります:
COVID-19世界的流行に対応する中で医療従事者が直面している、労働安全衛生における日常的なリスクについて説明できる
適正な職場環境に対する医療従事者の権利を説明できる
医療従事者の安全衛生を守るための対策の講じ方、改善を積極的に提案する方法について説明できる
医療従事者の安全衛生を守るための支援サービスにアクセスし利用できる。
コースの所要時間: 約1時間 。
認定書: 全ての確認テストで計80%以上を正解した参加者には、達成記録の認定書が与えられます。 達成記録を受け取った参加者は、このコースのオープンバッジをダウンロードすることもできます。方法については、ここをクリックしてください。
労働衛生に関するWHO協力センターの産業医科大学(University of Occupational and Environmental Health, Japan)と労働安全衛生総合研究所(National Institute of Occupational Safety and Health, Japan)の支援により、Occupational health and safety for health workers in the context of COVID-19, 2020は日本語に翻訳されました。WHOは、翻訳の内容又は正確性に責任を負いません。英語と日本語との間に齟齬がある場合は、原文である英語版を拘束力を有する正式な版とします。